廃材アートの目玉!?古民家大掃除
先週の日曜日、いつも会場として重要な位置を占めている
東光寺隣の古民家を、みんなで大掃除!
古民家と言う言葉の定義は良くわかりませんが、けして状態のいい家ではなく、
「あ~~そこのカギ空けると窓が外れる!」とか、
「そこ、床に穴あいてるから気をつけてね!」とか、
信じられない言葉が飛び交う中の大掃除。
この家は、3年前、このm-fatの発起人で持ち主の川本と、賛同者犬飼が、二人で再生させたのです。
床を張り替えたり、真っ黒になった壁を磨いたり、中に詰まっていたゴミを出したり。
その奮闘記は「古民家再生」のカテゴリーで!
http://openart.exblog.jp/i3/
さて、今回の大掃除は、畳の下に防虫シートを貼る所から!
実は、ボランティアスタッフのほんまさんが、畳屋さんなんです。
「畳の下に防虫シートを貼る」なんて知らなかった私たちに、アドヴァイスだけでなく、
お店で使っている残りを持ってきてくれました。
ほんまさんのおかげで、この家が若干グレードアップいたしました!
とにかく、部屋の隅から隅まで、くまなく水ぶきしてください。
という私のざっくりとした指示に従い、みんながどんどん拭いてくれます。
この作業、毎年代表の川本と犬飼の二人でやっているんですが、
かるく1~2週間かかるんです。
普段はアトリエとして使っているので、工具や素材がちらかり放題!
まずそれを片付けて、お茶して、ふいて、お茶して。。
お掃除苦手な二人じゃ、いつまでたっても終わらない。
今年は強い味方のボランティアさんたちが大活躍してくれました。
12時半になったので、一旦休憩。お昼ごはん。
私からの差し入れは、静岡の友人から送られてきた、イロモノラムネ。
「杏仁ラムネ」「カレーラムネ」「わさびラムネ」
変わった食べ物や飲み物って、受け付けない人は受け付けないですよねー。
なのに、この差し入れ(笑)
今回は、チャレンジ派がいてくれたため、盛り上がる!
「杏仁ラムネ」は普通に美味しい。
「わさびラムネ」はわさび感ゼロ。
「カレーラムネ」が一番期待通りだったかな。
という品評会。
ということで、午後。
昨年までは、カオスだった2階押入れと、
1回勝手口の土間(納戸?)が、今年は空いたのでそこを重点的に。
おおーーと2階から声が!
押入れから、すごく大きな桐箱が!家紋入り。
これ、1階におろしてテーブルに使おうよ!
という私の一言で、総出でおろす。軽いんだけど大きい!
階段、通れるのかな!?
なんて言いながら、なんとか1階に。予想以上に大きく、存在感がある。
さて、どう使おうか!
そして、もうひとつ。
これなーんだ?
どうやら、着物にのりをつけてパンとするむかしの道具らしい。
いわゆる、アイロン台みたいな事?
これ、看板に使えるんじゃない?
木のカットがカワイイ。
などなど、盛り上がる。
当日、どうやって使われているか乞うご期待!
一階の土間は、余分なものをどけてみたら、どうやら昔、井戸があったり、
おくどさんがあったりしたところのようだ。
墨や練炭、お釜や桶が続々と出てくる。
宝の山!
他にも、きれいな絵皿や昭和の食器類、中国からの留学生のRさんは、いろんな国の文化に造詣が深い。
「こんなの捨てるなんていけません!大事にしましょう!」
と、全部洗ってきちんと片付ける仕事を担当。
私的には、昭和初期のガラス製品の厚みや色やカットが、結構好きなんです。
大掃除ならぬ、トレジャーハンティング。
古いミシンや、扇風機、置物や壁飾り!
さぁ、ここで出てきたいろんなものが、当日どんなふうに使われているかお楽しみに!
(レポ by Miyaki)
東光寺隣の古民家を、みんなで大掃除!
古民家と言う言葉の定義は良くわかりませんが、けして状態のいい家ではなく、
「あ~~そこのカギ空けると窓が外れる!」とか、
「そこ、床に穴あいてるから気をつけてね!」とか、
信じられない言葉が飛び交う中の大掃除。
この家は、3年前、このm-fatの発起人で持ち主の川本と、賛同者犬飼が、二人で再生させたのです。
床を張り替えたり、真っ黒になった壁を磨いたり、中に詰まっていたゴミを出したり。
その奮闘記は「古民家再生」のカテゴリーで!
http://openart.exblog.jp/i3/
さて、今回の大掃除は、畳の下に防虫シートを貼る所から!
実は、ボランティアスタッフのほんまさんが、畳屋さんなんです。
「畳の下に防虫シートを貼る」なんて知らなかった私たちに、アドヴァイスだけでなく、
お店で使っている残りを持ってきてくれました。
ほんまさんのおかげで、この家が若干グレードアップいたしました!
とにかく、部屋の隅から隅まで、くまなく水ぶきしてください。
という私のざっくりとした指示に従い、みんながどんどん拭いてくれます。
この作業、毎年代表の川本と犬飼の二人でやっているんですが、
かるく1~2週間かかるんです。
普段はアトリエとして使っているので、工具や素材がちらかり放題!
まずそれを片付けて、お茶して、ふいて、お茶して。。
お掃除苦手な二人じゃ、いつまでたっても終わらない。
今年は強い味方のボランティアさんたちが大活躍してくれました。
12時半になったので、一旦休憩。お昼ごはん。
私からの差し入れは、静岡の友人から送られてきた、イロモノラムネ。
「杏仁ラムネ」「カレーラムネ」「わさびラムネ」
変わった食べ物や飲み物って、受け付けない人は受け付けないですよねー。
なのに、この差し入れ(笑)
今回は、チャレンジ派がいてくれたため、盛り上がる!
「杏仁ラムネ」は普通に美味しい。
「わさびラムネ」はわさび感ゼロ。
「カレーラムネ」が一番期待通りだったかな。
という品評会。
ということで、午後。
昨年までは、カオスだった2階押入れと、
1回勝手口の土間(納戸?)が、今年は空いたのでそこを重点的に。
おおーーと2階から声が!
押入れから、すごく大きな桐箱が!家紋入り。
これ、1階におろしてテーブルに使おうよ!
という私の一言で、総出でおろす。軽いんだけど大きい!
階段、通れるのかな!?
なんて言いながら、なんとか1階に。予想以上に大きく、存在感がある。
さて、どう使おうか!
そして、もうひとつ。
これなーんだ?
どうやら、着物にのりをつけてパンとするむかしの道具らしい。
いわゆる、アイロン台みたいな事?
これ、看板に使えるんじゃない?
木のカットがカワイイ。
などなど、盛り上がる。
当日、どうやって使われているか乞うご期待!
一階の土間は、余分なものをどけてみたら、どうやら昔、井戸があったり、
おくどさんがあったりしたところのようだ。
墨や練炭、お釜や桶が続々と出てくる。
宝の山!
他にも、きれいな絵皿や昭和の食器類、中国からの留学生のRさんは、いろんな国の文化に造詣が深い。
「こんなの捨てるなんていけません!大事にしましょう!」
と、全部洗ってきちんと片付ける仕事を担当。
私的には、昭和初期のガラス製品の厚みや色やカットが、結構好きなんです。
大掃除ならぬ、トレジャーハンティング。
古いミシンや、扇風機、置物や壁飾り!
さぁ、ここで出てきたいろんなものが、当日どんなふうに使われているかお楽しみに!
(レポ by Miyaki)
by open-art
| 2010-04-15 23:29
| スタッフ日記
メモ帳
カテゴリ
最新の記事
三原美奈子/Minako M.. |
at 2024-03-25 13:28 |
犬飼美也妃/Miyaki I.. |
at 2024-03-22 21:05 |
辻村耕司/Koji Tsuj.. |
at 2024-03-21 21:05 |
山内理恵/Rie Yamau.. |
at 2024-03-20 21:05 |
宮下ゆり/Yuri Miya.. |
at 2024-03-19 21:05 |